和室を洋室にリフォーム！築35年賃貸マンション2DK【実例紹介】

今回は、僕の所有するマンションの一室(2DK)の和室を洋室への変更を含め、お部屋全体をフルリフォームしたので、その内容と実際の費用を共有したいと思います。

リフォーム前は和室でした。
築35年で建築当初からずっと和室の仕様だったようです。時代を感じますね。

和室から洋室に変更し、床、天井、壁は全て張り替えました。

こだわりポイントは以下。

①床は明るめの木目で、幅が狭めのフロアタイルを採用してます。
初めて使うフロアタイルだったのでどうなるか不安でしたが、いい感じの雰囲気になりました。

②奥にあった押入れは解体し、部屋が広く使えるようにしました。その分収納が減りましたが押入れの棚部分だけ残して見える収納に。

③壁にはグレーのアクセントクロスを貼っています。
部屋の1面だけ色を変えるとちょっとおしゃれになりますよ。
レイアウトイメージはテレビを置いてもらうことを想定してます。

約５帖のダイニングキッチンです。

キッチンはガスコンロを入居者さんが用意しなければいけない古いタイプ。ちょっと見えづらいですがキッチン奥の壁タイルも時代を感じるデザインですね。

床も長い間交換してなくて古くて暗めのフローリングでした。

リビング同様、床、壁、天井のクロスは全て張替え。

こだわりポイントは以下の通り。
①システムキッチンを新品に交換。
三つ口のガスコンロにしました。

②キッチンの横のスペースは洗濯機置き場です。
以前は洗面所に洗濯機置き場があったのですが、独立洗面台を新設したのでこちらに移動しました。上部には棚をつけたので洗剤などを置くこともできます。
ロールカーテンを付ければ目隠しも可能です。

③廊下と洗面スペースへのドアも交換してます。
明るめの床とのバランスを取って室内ドアは濃い木目で統一しています。

約4.5畳の寝室です。
クローゼットは古いし、寝室としてはちょっと狭め。ベッドを置くとクローゼットの扉がギリギリ開く感じでした。

リビング同様、床、壁、天井のクロスは全て張替え。

こだわりポイントは以下の通り。

①クローゼットを解体して見える収納にすることで、お部屋を広く使えるようにしました。ちなみにクローゼットの左側は裏のリビングに新設した洗濯機置き場です。

②壁の1面をアクセントクロスにしています。色はリビングのアクセントクロスと同じ色で統一。
ベッドの枕側をアクセントクロス壁に設置してもらうイメージです。

トイレ、浴室、洗面所です。
トイレの便器、浴室、洗面台は全て新品に交換。

すいません。リフォーム前の写真を撮り忘れたのでリフォーム後の写真だけです。

こだわりポイントは以下の通り。

①トイレの後ろ壁にもアクセントクロスを貼ってます。
トイレにアクセントクロスを貼る場合、ドアを開けて正面の壁だけ変えるとパッと目に入るので内見時にも印象が良くなりますよ。

②洗面所は前述の通りもともと洗濯機があったのを独立洗面台を新設しました。もともとは浴室が洗面台付きのユニットバスでした。

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